はじめに
ニコンのレンズを持っていないのにティルトマウントアダプターを買う→レンズを買う
つまり、マウントアダプターからAI Nikkor 24mm f2.8Sが生えるという事案が
発生したため、純正レンズフード(HN-1、フィルター径52㎜用)も買う事に。
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[レビュー]初めてのニコンレンズ AI Nikkor 24mm f2.8S
レンズフードは付けっぱなしにする予定なので、フードに付くレンズキャップも
用意してみました。
ケース
表側
箱のサイズは約76x76x20mm
裏側
外観
表面
美しくできています。
裏面
ねじ込み式なので、フィルター径52㎜用にネジが切ってあり
レンズキャップはレンズ付属の52㎜用の物がはまるようになっていますが
画像のキャップ、52mm用 LC-52(スプリング式)のように指掛けが中に
付いている物が使いやすいと思います。
そのまま裏返してみると、きっちりとはまっていますが
さらにこんなに奥まった所ではキャップの着脱がしにくい
という場合には72mm用のキャップ、LC-72(スプリング式)を
用意すればフード先端の縁にはまるのです。
裏返した所。
レンズキャップについて詳しくは
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[レビュー]レンズキャップ52mm LC-52(スプリング式)
[レビュー]レンズキャップ72mm LC-72(スプリング式)
フード内面は反射防止のため細い溝が多数あり、つや消しになっています。
寸法と重量
寸法と重量は以下の表や画像の通りです。
ニコン ねじ込みフード HN-1 | 実測値 |
---|---|
直径(外径) | 72.75mm |
長さ(ねじ込み部分を除く、キャップ無し) | 12.6mm |
重量 | 11.2g |
計測誤差や製造誤差があるかもしれません
いずれもおよその数値と思ってください。
使用感など
ねじ込み式のフードだと、毎回レンズから外すのが面倒で付けっぱなし
という場合でも、レンズ付属のキャップがそのまま装着できたり
好みにより、フード先端にもキャップが付けられるのは非常に便利です。
フードによってはキャップが付かない、または別サイズのキャップを用意
しないといけない、専用キャップしか付かないなんて事もあるのですが
その点、このフードは非常に優秀ですね。
希望小売価格は¥800-(税別)ですが、実売は税込み¥600-でした。
値段が安いのにつや消しの内面反射防止みぞなど、さすがニコン
と思わせる手堅い作りです。
ニコン ねじ込みフード HN-1の対応レンズは以下の通りです。(ニコンHPより)
24mmF2.8S ・ 28mmF2S ・ 35mmF2.8PC ・ AF24mmF2.8 ・ IX20~60mmズーム用
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