パン操作もギアで微調整したい
ギア雲台の Leofoto G4 をメインに SWFOTO GH-PRO も買って
ヘッドのパノラマクランプをギア式の SWFOTO GC-01 に載せ換え
物撮りで快適に使っているのですが SUNWAYFOTO GH-PRO II も購入。
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欲が出て SUNWAYFOTO GH-PRO II のパンもギア式に載せ換えたくなってしまい
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をまたしても購入(3個目)。
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ギア雲台 GH-PRO II のヘッド部、パノラマクランプを
載せ換えてみる事としました。
SUNWAYFOTO GH-PRO II のパノラマクランプヘッド DDH-11 を外す
これまでのパノラマクランプと違い、センターの取付けボルトが無く
4本のトルクスボルトが見えているので(矢印先)
まず、これを外してみます。
サイズは T10 でL型レンチでなく、ドライバー型の物でもカムアウトしないよう
上からしっかりと押さえつけつつ、回すとなんとか外す事ができました。
パノラマクランプの上半分が外れると、見慣れたセンターのボルトが
出てきたので、4mmの六角L型レンチで慎重に外します。
これでヘッドのパノラマクランプが外れました。
以前外した Leofoto G4 や SWFOTO GH-PRO の時と比べて
今回は外した中がきれいです。
外した DDH-11 はパンをしても、パンロックレバーが回転しなかったのは
左側両端矢印部分のドーナツ状になった所だけが回転、その上に右側
クランプ部分がボルト止めされているという2段構造になっていたからでした。
外した DDH-11 と取り付ける GC-01
外したノーマル品(DDH-11)と取り付ける GC-01 を並べてみます。
これが取り付ける予定の SWFOTO GC-01 裏側。
アルカスイス互換のアリガタが付いていて付属の4mm六角レンチで外す事ができます。
左が GH-PRO II から外したノーマル品(DDH-11)で右が取り付ける GC-01 (裏面)
GC-01 のアリガタは外した状態。
外したアリガタは GH-PRO II から外した DDH-11 に付けて再利用可能。
外した皿ボルトはM6x20mmでした。
新たに取り付ける GC-01 は付属の皿ボルトで取り付けますが
GC-01 が厚い分ボルトも34.35mmと長くなっています。
※いずれも実測値
GC-01 と組み合わせた GH-PRO II の外観
GH-PRO II へ GC-01 を取り付けるには付属の皿ボルトをねじ込むだけ。
GC-01 は90°ピッチで回転して取り付けできるので GH-PRO II はそのままで
GC-01 の取付け位置を変えた左斜め後ろからの画像。
次に交換前後の画像を並べて比較
最後に
自分の場合、物撮りで動かすのが一番多いのはティルトで次にスイング。
ベースやヘッドでパンをする事は滅多にないのですが、それでもたまに
微調整する事があります。
真俯瞰での撮影では水平出しでパンをする事があり、それがギアで
微調整できるようになったので、実に快適になりました。
SWFOTO GC-01 ギアパノラマクランプ、通常のパノラマクランプに比べて
高いのですが、それだけの事はあります。
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！注意！
アルカスイス互換と言っても、規格がある訳では無いので全ての組み合わせで
完全に使える保証はありません。
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