はじめに
ちょっと前の画像を漁っていたら、オリンパス E-M1 MarkII 用の
アルカスイス互換 L型ブラケットの画像が出てきました。
画像を捨ててしまうのも勿体ないので、マウント面からの寸法や付属品と
大型アイカップの比較などをアップした繋がりでこちらもさらっと
載せてみたいと思います。
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[採寸] オリンパス OM-D E-M1 Mark II マウント面からの厚さ寸法など
[比較] オリンパス E-M1/II/III 付属/大型アイカップ EP-13
購入したのは FUGASUN ブランドの物ですが、全く同じと思われる物が
MENGS と INPON からも発売されており、元々がどこかは不明。
FUGASUN オリンパス E-M1 MarkII/III 用アルカスイス互換 L型ブラケット JEM1II [Amazon]
[MENGS] オリンパス E-M1 MarkII/III 用アルカスイス互換 L型ブラケット 14010020601 [Amazon]
INPON オリンパス E-M1 MarkII/III 用アルカスイス互換 L型ブラケット 47190703 [Amazon]
パッケージと内容
段ボール箱入りで箱サイズは約74x176x高さ84mm
カメラ取付け用六角棒レンチが付属。
外観
その1
その2
分解
ボルトを緩めれば縦位置部分が外せます。
表で、四隅の丸いへこみはカメラ底面の足の逃げ用。
裏
接続部分で、底面2か所のダボ穴に縦位置のダボが入りボルトで固定しています。
下が底面のダボ穴、上が縦位置のダボ。
カメラへ装着
装着はカメラ底面の三脚用ネジ穴を使用し、付属のレンチを用います。
構造的にコインではネジがうまく回せないでしょう。
バッテリー交換ができるよう穴が開いており、通常90度以上まで開く電池ふた
は90度弱程度までしか開かなくなりますが、ギリギリバッテリー交換が
できる感じです。
カメラ装着時の外観を斜め4方向から。
※以降カメラには大型アイカップ EP-13 が装着されています。
正面から
後ろから
左右から
縦位置部には切り欠きがあるものの、モニターを真横に開いていくと切り欠きの
上下に干渉して真横までは開けません。
モニターの向きを斜め上か下にして切り欠きに入り込むようにすれば真横まで
開くことができます。
縦位置部分を外した状態で斜め前から。
斜め後ろから。
最後に
自分が購入した後、リニューアルされた物には底面に三脚用のネジ穴が増設
されたようです。
わかっているだけでも3つのブランドから発売されており、2024年1月21日現在でも
まだ販売が継続しているので、よほど大量に作ったのでしょう。
バッテリーグリップと100-400mmを付けたままになっているので、現在は
使用していませんが、バッテリーグリップのようなズレ防止用のピン等は
無いものの、ほぼがたつきなく装着できていました。
オリンパス E-M1 MarkII/III用 L型ブラケット 検索結果
購入価格税込み¥2,499- (FUGASUN)
!注意!
アルカスイス互換と言っても、規格がある訳では無いので全ての組み合わせで
完全に使える保証はありません。
同じ製品や型番でも製造時期、誤差などにより異なる結果となる場合があります。
当サイトに掲載している製品は個人的に購入、使用、計測(計算値も含む)した物で
同じ製品として販売していても個体差、使用感覚の個人差、計測誤差、製造時期等
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