互換品を買った後に純正品購入
パナソニックのG99を三脚に載せたまま、さっとバッテリー交換するのに
Neewer の互換品バッテリーグリップを買って快適に8か月ほど
使いましたが、ずっと純正品とはどこが違うのか気になっていました。
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純正品は予備バッテリーが一つ付属とはいえ売価が税込み25,000円程度。
ほしい物リストに入れて価格チェックをしていると、一度だけ値段が
下がる事がありました。
しばらく売れないでいてじわじわと値段が下がったようです。
また元の25,000円ほどに戻り、それから2か月ほど経ってまた
じわじわと下がり始め、どうしようかと悩んでいるうちに
とうとう20,000円を切ったのでつい購入。
外箱と内容物
箱サイズは約156x84x高さ62mm
内容物はバッテリーグリップ本体と説明書
それと、バッテリーグリップには珍しく予備バッテリー付き。
外観や取り付け方法など
斜め上から4方向
重さは241.7g(接点端子キャップを含む)でした。
バッテリーグリップ上にあるカメラとの電源信号接点部の
接点端子キャップを外します。
カメラ底面のバッテリーグリップ接点カバーを外して
紛失防止のため、バッテリーグリップ上の収納部にはめておきます。
先に外したバッテリーグリップ上の接点端子キャップは収納する所が
無いので、別にしまっておきます。
バッテリーグリップへバッテリーを入れるにはバッテリー扉の開閉レバーを
OPEN側に回して開き、バッテリーの▲の矢印を上にしてロックがかかるまで
押し込んだらバッテリー扉を閉じて開閉レバーをLOCK側に回して完了。
バッテリーを入れるのは、バッテリーグリップをカメラに取り付けた後でも
もちろん大丈夫です。
バッテリーグリップをカメラへ取り付けるには接点部を合わせてはめ込み
右下画像矢印先のノブを回してカメラ側の三脚のネジ穴へ固定。
カメラとバッテリーグリップそれぞれの接合部で22個の接点でカメラとの
信号をやり取りしています。
Neewer の時もそうでしたが、バッテリーグリップの三脚用ネジ穴がカメラ側と比べると
レンズ真下から約26mm外にずれているのですが、アルカスイス互換のプレートならば
横長に付けてスライドすれば問題解決。
ですが、自分が普段カメラ用に使っているクイックシューはベルボンの QRA-635L なので
多少前後できても左右は動かせないので何とかしたい所です。
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バッテリーグリップの前後と上下
続いて左右
バッテリーグリップを付けたカメラ外観
斜め上から4方向
バッテリーグリップ操作部付近ななめ後ろから
カメラの背面モニター下のスライドスイッチでバッテリーグリップの
スイッチ類のオン/オフができて、誤作動防止ができます。
バッテリーグリップ付近操作部ななめ前から
純正品だけあって値段も高い分しっかりと出来ていて、ボタン類は
ほぼ音がしない上、ホコリや水にも強そうな押下感がしました。
最後に
※バッテリーグリップ及びカメラのバッテリー扉開閉レバーの白いラインは
自分で色を入れた物で通常は黒い成型色のままです。
この純正品を買って箱から出した時に感じたのが重い事。
Neewer の互換品と比べて約87g重いのでカメラに付けた時もやはり重く感じますし
その分小さいレンズ等を付けた時はバッテリーグリップを下にして置いても安定します。
純正品の頑丈さを感じる安心できる重さ。
Neewer の互換品を付けていた時は必ずカメラ側のグリップを上にして置いていました。
Neewer の互換品から純正品に交換して何回か使ってみましたが
やはりちょっと重い。
互換品を使い続ける方かよかったのだろうか?と悩みつつもこの後
さらに別の互換品バッテリーグリップを買ってしまいました。
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