望遠レンズとのバランス取りにバッテリーグリップ購入
ほぼ飛行機撮影用になっているパナソニック G9
レンズとのバランスを取るためにタイミングよく売価が下がっていた
純正のバッテリーグリップDMW-BGG9 を買ってみました。
外箱など
箱サイズは約154x91x高さ67mm
G8/G99用の DMW-BGG1 にはバッテリーが1個付いてきましたがこちらは無し。
外観や取り付け方法など
斜め上から4方向
重さは254.9g(接点端子キャップを含む)でした。
バッテリーグリップをカメラへ取り付けるには接点部を合わせてはめ込み
画像右下、矢印先のノブを回してカメラ側の三脚のネジ穴へ固定するのですが
まずバッテリーグリップ上にあるカメラとの電源信号接点部の
接点端子キャップを外します。
次にカメラ底面のバッテリーグリップ接点カバーを外して
紛失防止のため、バッテリーグリップ上の収納部にはめておきます。
先に外したバッテリーグリップ上の接点端子キャップは収納する所が
無いので、別にしまっておきます。
バッテリーグリップへバッテリーを入れるにはバッテリー扉の開閉レバーを
OPEN側に回して開き、バッテリーの▲の矢印を上にしてロックがかかるまで
押し込んだらバッテリー扉を閉じて開閉レバーをLOCK側に回して完了。
バッテリーを入れるのは、バッテリーグリップをカメラに取り付けた後でも
もちろん大丈夫です。
カメラとバッテリーグリップそれぞれの接合部、22個の接点でカメラとの
信号をやり取りしています。
バッテリーグリップの前後と上下
続いて左右
※バッテリー扉ロックレバーの白いラインは自分で塗った物で
本来は成型色、黒のままです。
バッテリーグリップを付けたカメラ外観
斜め上から4方向
バッテリーグリップ操作部付近ななめ後ろから
ジョイスティックも装備。
バッテリーグリップ操作部付近ななめ前から
G8/G99用と違いWB、ISO、露出補正の3連ボタンがあり
いずれも文字の形にへこんだ所が白く塗装されています。
後方にはバッテリーグリップの操作ON/OFFレバー有り。
最後に
純正品だけあって値段も高い分しっかりと出来ていて、ボタン類は
ほぼ音がしない上、ホコリや水にも強そうな押下感がしました。
シャッターボタン、ダイヤル、ジョイスティックも本体側と
同じ感触、感覚で操作できるようになっています。
今回はタイミングよく売価が下がっていて、税込み14,000円でしたので
迷わず買いましたが、現在の価格で25,000円程度と言われると悩む所。
G8/G99用の DMW-BGG1 はカメラとの取付け後にガタはありませんでしたが
今回の DMW-BGG9 にはわずかにガタがあります。
DMW-BGG1 ではずれていた三脚取付けネジ穴が DMW-BGG9 ではちゃんと
レンズ真下になっているのにガタがあるのはちょっと残念な点であります。
パナソニック バッテリーグリップ ルミックス DMW-BGG9 純正品
購入価格税込み￥14,000-
パナソニック LUMIX G9
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