バッテリー交換を楽にしたい
主に物撮りで99%は三脚に据え付けて撮影しているパナソニックのG99。
クイックシューはベルボンの QRA-35L を使っているのですが
撮影途中でバッテリー交換しようとすると
カメラを三脚から外す→クイックシューを緩めてずらす→バッテリー交換
クイックシューを定位置で締め込み→カメラを三脚に装着する
と非常に手間がかかり、それまでのリズムが崩れてしまう。
そこで、バッテリーグリップを付ければカメラを三脚に載せたまま
バッテリーを横から素早く交換できるじゃないか!と調べてみると
純正品は予備バッテリーが一つ付属とはいえ売価が税込み25,000円程度。
よく買っている撮影用品メーカーで Neewer の互換品ならば1/6程度の値段。
前後ダイヤルが機能しない個体があるというレビューを見かけたものの
どうせ縦位置グリップとして使う事は無く、バッテリー交換が楽になるのが
目的なので気にせず購入です。
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外箱と内容物など
箱サイズは約93x155x高さ125mm
G80/G85はG8の海外名称との事。
説明書など
バッテリー扉を開けると何か入っている。
と思ったら乾燥剤でした。
外観や取り付け方法など
斜め上から4方向
重さは154.8g(接点端子キャップを含む)でした。
バッテリーグリップ上にあるカメラとの電源信号接点部の
接点端子キャップを外します。
カメラ底面のバッテリーグリップ接点カバーを外して
紛失防止のため、バッテリーグリップ上の収納部にはめておきます。
先に外したバッテリーグリップ上の接点端子キャップは収納する所が
無いので、別にしまっておきます。
バッテリーグリップへバッテリーを入れるにはバッテリー扉の開閉レバーを
OPEN側に回して開き、バッテリーの▲の矢印を上にしてロックがかかるまで
押し込んだらバッテリー扉を閉じて開閉レバーをLOCK側に回して完了。
バッテリーを入れるのは、バッテリーグリップをカメラに取り付けた後でも
もちろん大丈夫です。
バッテリーグリップをカメラへ取り付けるには接点部を合わせてはめ込み
右下画像矢印先のノブを回してカメラ側の三脚のネジ穴へ固定。
なお、バッテリーに四角く白い物が貼ってあるのはナンバリングシールです。
カメラとバッテリーグリップそれぞれの接合部で22個の接点でカメラとの
信号をやり取りしています。
バッテリーグリップの前後と上下
続いて左右
バッテリーグリップを付けたカメラ外観
斜め上から4方向
バッテリーグリップ操作部付近ななめ後ろから
カメラの背面モニター下のスライドスイッチでバッテリーグリップの
スイッチ類のオン/オフができて、誤作動防止ができます。
バッテリーグリップ付近操作部ななめ前から
最後に
※バッテリーグリップ及びカメラのバッテリー扉開閉レバーの白いラインは
自分で色を入れた物で通常は黒い成型色のままです。
レビューに有り、期待(?)していた通り前後ダイヤルが機能しない個体が
届きましたが三脚にカメラを載せたままバッテリー交換という目的を
果たしてくれたので問題はありませんし、快適になりました。
ただ、困った事にバッテリーグリップの三脚用ネジ穴がレンズ真下から
ずれて付いていて純正品でもそうらしいのですが、何とかしたいものです。
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