はじめに
カメラボディに決まったレンズを付けて、交換予定が無い場合は余分な空間が
ないホルスター型のバッグ、これまではロープロ製品を愛用していましたが
今回はなんとなくエツミのコールマンブランドの物を買ってみました。
伝統のアウトドアブランド・コールマンのブランドを冠した、軽快な一眼レフ
向けのカメラケース。
本格カメラバッグと同等のクッション材を備え、大切なカメラ機材を保護します。
ストラップ用金具によるカメラ本体への摩擦を防止するインナーフラップ付き。
エントリー一眼レフ～中級一眼レフ+標準ズームまたは高倍率ズームまで対応。
内寸(約) : 奥行100×横幅140×高さ170mm
製品重量(約) : 230g
背面ベルトループ装備(50mmまで)、ショルダーベルト付属
※メーカー製品ページおよび販売ページより
メーカー製品ページ
ネイビー、グリーンは生産終了となっています。
エツミ ＆ コールマン カメラホルスター ブラック CO-8729 [Amazon]
外観
表側で、小物を入れるファスナー式のポケット付き。
裏側にはベルトループあり。
各部機能
上から見ていくと、上部にはキャリングハンドルがあり、これが無いと使い勝手が
非常に悪くなってしまいます。
カメラの出し入れで開閉するスライダーは指が入りやすいようループしていて
ダブルスライダー仕様。
上部のふたを開けると中にはインナーフラップが付いていて、カメラを収めた後
このフラップの上へストラップを載せてふたを閉めればカメラの液晶画面等への
傷が防げます。
フラップのクッション材が入っている部分のサイズは約幅110x高さ90mm
側面にはショルダーベルト取付けリングが斜め方向へ向けて付けられていて
その下にはベルトが縫い付けられており(両サイド)、カラビナフックや
レンズケースを取付けできます。
ベルト幅は35mmで縫い付けされていないフリーの部分の長さは約75mm
付属のショルダーベルト先端のナスカンは値段なりといった物。
背面ベルトループは幅50mmまでのベルトに対応。
ベルトを端から通さずとも装着でき、上下からの面ファスナーでしっかりと
留める事ができます。
フロントポケットのファスナーはシングルスライダーで
中は仕切りが2枚あるので、3か所に分けて収納できます。
サイズは一番広い部分で幅120x高さ110x奥行20mmほど。
収納サイズ
パナソニック G9 に100-300mm(フード逆付け)を付けた状態で長さ方向がギリギリ
ファインダー部分がちょっと膨らむ感じで収納できました。
と言っても、余裕がある部分が長さ方向へ伸びてなんとか入っている感じです。
G9＋100-300mm(フード逆付け)のおよその実測値と内寸(メーカー公表値)
| G9＋100-300mm(フード逆付け) | カメラホルスター CO-8729 内寸 | |
|---|---|---|
| 幅 三角リング取付金具含む (含まず) | 146mm (140mm) | 140mm |
| 高さ | 98mm | 100mm |
| 長さ | 200mm | 170mm |
| フード直径 | 88mm |
また、パナソニックの S5 と
S 14-28mm F4-5.6
S 20-60mm F3.5-5.6
S 50mm F1.8
の3本はいずれもフードを撮影状態にして収納できました。
カメラのマウント面やグリップ前面からの厚さや幅、高さの実測値、レンズの
フードやキャップ付きの寸法など、カメラにレンズを付けたサイズを計算できる
記事を順次公開中です。
カメラボディサイズやマウント面からの厚さ、レンズ・フードサイズの
ページリンク一覧
※最近は軽さ重視なのでマイクロフォーサーズメインで後はLマウント。
お高いレンズは出てきませんので悪しからず。
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最後に
値段が段違いなので比べるのもどうかとは思いつつも、だいぶ前に購入した
ロープロ製品2つは生地が硬いのか、カメラを入れない状態でもがっちりと
していましたが、このカメラホルスターは柔らか感じました。
しかし、そのおかげで余裕がある部分が伸びたり変形して内寸170mmの所へ
200mmの物が入っています。
カメラをむき出しで持ち歩きするよりも、絶大な安心感が得られ
レンズ交換をする予定がなく、カメラをさっと出して撮影、すぐに収納
するのならばコンパクトに持ち歩けて必要十分な物です。
エツミ ETSUMI & Coleman コールマンカメラホルスター ブラック CO-8729
購入価格税込み￥2,845-
！注意！
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