はじめに
スタンド一脚は持っているものの、ライトスタンドは持っていなかったので
どんな物だろうかと気になり、目についた物を2台買ってみました。
Say good ライトスタンド STD-190 [Amazon]
収納長 | 49cm |
高さ調整可能 | 49cm~190cm |
本体重量 | 650g |
耐荷重 | 5kg |
パッケージと付属品
段ボールサイズは約77x77x525mm
先端の1/4インチネジ部分には分厚い緩衝材が入っていました。
ペラペラではありますが、うれしい収納袋付き。
ライトスタンドは脚が反転収納式。
付属品は3/8→1/4インチ変換と自由雲台。
付属の自由雲台は小型で非常に精度が低い物。
0から始める人にはいいかもしれませんが
自分としては無くてもよかったレベルです。
外観
とりあえず立ててみました。
先の脚の開き方では高くしたり使い方によっては少々不安定になるので
もう少し開いたり一番安定する脚を水平まで開いた所。
黄色矢印先が開脚調整後のロックノブで赤矢印部分の補強プレートは樹脂製。
脚を逆向きに畳むと下画像右のように補強プレート取付け部へカポッとはまります。
脚直径はφ13mm
ポールの高さ調整はレバー式で4段。
レバーを開く時、赤丸部分に指などを挟むと痛い目に合います。
自分は血豆ができましたのでご注意ください。
先端は保護キャップが被っています。
キャップを外した中は1/4インチネジ。
高さ
一段ずつ伸ばした高さを測ってみました。
ポールの太さは下からφ26,23,20,17mmで2ヵ所にリブが有り回転しないタイプ。
販売ページでは最長190cmとありますが、実際に安定した脚の開き方では
下画像の通り、170cmちょっとで
もっと安定する脚を水平まで広げた状態で下画像と同じ条件では左から
483mm、822mm、1,180mm、1,567mmとなります。
※いずれも先端の1/4インチネジ部分を除いた高さで実測値。
ダボ寸法
ライトスタンド先端、ダボ部分の寸法です。
まずは各部の長さ。
各部の直径。
Godox の S2ブラケットはガタが大き目ですが、ロックノブを
締め付ければきちんと固定できました。
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汚れ、傷防止にソックスを穿かせる
このライトスタンド、床の材質にもよりますが引きずると困った事にゴム足が
削れて黒く痕が付きます。
紙の上では落書きできるほど。
ゴム足を交換しようと買ってはみたものの、それでも背景紙が黒くなりそうなので
イス脚ソックスを穿かせる事にしました。
用意したのはダイソーの2重編みスリムイス脚ソックスです。
脚周り約8~15cm用。
穿かせてみた所。
上の方は緩いのですが、ゴム足の辺りはそれなりにフィットしています。
これで抜けそうになったらインシュロックで締め付けるとしましょう。
三脚などもっと太い脚に穿かせる場合のために脚周り約10~17cm用も購入。
これらを穿かせるとグリップが効かずに滑りやすくなるので注意が必要です。
最後に
Neewer のソフトボックス用スピードリングアダプターに Godox の
80x80cmソフトボックスを取り付けて撮影した時にこのライトスタンドを
使っています。
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販売ページでは耐荷重が5kgとなってはいますが、ストロボやアンブレラ位までならば
まだしも、高さ次第で大きいソフトボックスでは不安定になりそう。
軽量コンパクトなので出先に持って行く用やサブ用などにして、据え置きには
別のがっちりしたライトスタンドを用意なんて使い分けにいいと思います。
Say good ライトスタンド STD-190
購入価格税込み¥4,399-1,760(20%オフプロモーションコード)=3,519
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