Godoxの S-R1 ラウンドヘッドアクセサリーアダプターリングとは?
AD200の交換ラウンドヘッドH200RやV1専用のアクセサリーキット
AK-R1(ディフューザードーム、ディフューザープレート、フィルター
フィルターホルダー、ハニカムグリッド、バウンスカード、バーンドア
スヌートのセット、下画像参照)

このラウンドヘッド用アクセサリーを一般的な長四角型ヘッドの
ストロボで使うためのアダプターです。
GODOXのV860II、V850II、TT685、TT600シリーズだけでなく、ヘッドに
このアダプターが付けば他社製品でも使用可能。
S-R1の箱と外観
段ボールの箱に入っていて、箱サイズ約105x100x高さ42mm

説明書はありません。
クリーニングクロスが入っていましたが、販売店によると思います。
このクリーニングクロスはおまけの割に厚手で大きく(約195mm角)
今までで最高品質の物と感じました。

さて肝心のアダプターリング S-R1ですが、上のノブを回すことによって
滑り止めのゴム板付きストッパーが上下してストロボのヘッドを
挟み込んで固定する方式で、下側も同じくゴム板が貼ってあります。

S-R1に取り付けできるストロボのサイズ
他社製品にも使えるとなると気になるのがどの大きさまで
固定できるのかですが、まずはS-R1の開口部は下画像の通りで
およそ高さ49mm、幅62mm。
固定できるストロボヘッドサイズは高さは約42~55mmで幅はTT685
取り付け時に左右へ各3mmほど余裕があるのでヘッド左右のRにも
よりますが、約82mm程度までは入ると思います。

S-R1をTT685に付けてみる
TT685のヘッド先端、中央には少々膨らみ(画像矢印部分)
があるのですが

S-R1のノブを回すと上下するストッパー部分にも逃げが作ってあり
画像の通りTT685の膨らみにフィットするようになっています。
また、S-R1のノブが邪魔な場合はノブを下にしても特に
問題無さそうです。

前から見るとこんな感じ。

もっと寄ってみます。

S-R1をTT685に着脱していて気になったのが左右のガタというか
もっと大きいヘッドが付く余裕分があるので毎回TT685を
センターに合わせるのが面倒くさい。
出来ればヘッドがすっとセンターに収まって欲しいので
近々軽く切った貼ったするだけのプチ改造をする予定。
さらにヘッドが小さくてこのS-R1が付かないGODOXのTT350に
取り付ける改造もしてみましょうかね?
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