はじめに
カメラから大きなモニターへ画像出力しつつ物撮り時しようと
モバイルモニターの
kksmart 13.3インチ モバイルモニター NK-133 [Amazon]
を購入。
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[レビュー] kksmart 13.3インチ モバイルモニター NK-133 購入
そのモニターをスタンドや自立式一脚に載せるのでは無く
ある程度高い所に置きつつも自由に動かしたい。
という訳で廃棄予定のモニターアームに固定する事に決定。
しかし、そのモバイルモニターにはVESA規格取付けネジ穴は無く
普段は外しておきたいので、アルカスイス互換でクランプできる
タブレットホルダーを探して最初にいいと思ったのが
SWFOTO PC-01タブレットブラケット金属固定クリップARCA-SWISSの標準ダブテールダブテール三脚 専用撮影ブラケット、95-230m幅のタブレットに適応します [Amazon]
で、高さの調整ができそうなので実際に購入したのが
Ulanzi タブレットホルダー 三脚用 U-Pad III [Amazon]
これでモニターアームにモバイルモニターを設置できました。
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モバイルモニターをモニターアームに設置 アルカスイス互換
そして、いつも通り手持ちのアルカスイス互換の他社クランプとの相性を
チェックしたりあちこち計測してみました。
パッケージなど
分厚くて豪華な箱入り。
箱サイズは約80x159x高さ56mm
切り抜かれたウレタンに守られています。
付属品は説明書のみ。
外観
斜め前から左右。
斜め後ろから左右。
各部機能
上部にはコールドシュー付いていて、最上部のノブを回すと上のホルダー部分が上下します。
下のホルダー部分は裏側のツマミを回してロック/アンロックして調整。
このツマミはグルグルとは回らずに、アンロックは画像左まで
ロックは画像右まで。
底面には1/4インチのネジ穴が有り、アルカスイス互換のクランプにも対応。
こんな風に固定可能。
タブレット背面が当たる部分や上下ホルダー部にはゴム板が貼られていて
ホルダー部分は奥に向かって下がっています。
裏面にもゴム板が貼られていて、矢印先の溝はアルカスイス互換の
クランプに対応。
このようにクランプでき、クランプの長さによっては高さの調整も可能です。
各部寸法
まずは伸縮サイズから。
正面。
側面
背面と重量。
背面下、下ホルダー部ロックツマミの出方。
そのツマミサイズ。
底面。
アルカスイス互換部分寸法
底面。
背面で、溝の中の内々寸法は計測できませんでした。
また、70mmまでのクランプに対応しています。
他社クランプとの互換性
背面は物理的に無理な120mmクランプを除く手持ちのクランプ全てで
底面は全てのクランプで固定できました。
他のアルカスイス互換製品との組み合わせ互換表はこちら
手持ちのクランプ・プレートを総当たりで相性を検証しています。
各社アルカスイス互換 クランプ・プレートの組み合わせ互換性、寸法一覧
このプレートは一覧表内で背面は 40 底面は 41 となります。
最後に
他製品に比べて値段が少々高めではありますが、そうそう買い替える事も
なかろうと、思い切って買ってみました。
実物を目にして思ったのが、無駄に出来がいい。
値段にも納得です。
すでに何回かモバイルモニターを固定して使っていますが、全く問題ありません。
Ulanzi の製品はライト類も持っていますが、なぜかつい買ってしまいます。
Ulanzi タブレットホルダー 三脚用 U-Pad III
購入価格税込み¥4,888-489(プライム会員値引き)=4,399
kksmart 13.3インチ モバイルモニター NK-133
購入価格税込み¥18,990-2,500(クーポン値引き)=16,490-
SWFOTO PC-01タブレットブラケット金属固定クリップ 95-230m幅のタブレットに適応
!注意!
アルカスイス互換と言っても、規格がある訳では無いので全ての組み合わせで
完全に使える保証はありません。
同じ製品や型番でも製造時期、誤差などにより異なる結果となる場合があります。
当サイトに掲載している製品は個人的に購入、使用、計測(計算値も含む)した物で
同じ製品として販売していても個体差、使用感覚の個人差、計測誤差、製造時期等
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